母が大腿骨を骨折して救急車で運ばれた話 Part③

これまでPart1,Part2で母が大腿骨を骨折して手術を受けたところまでお話しさせていただきました。

ここからは、2ヶ月にわたる母の入院生活のお話です。

目次

リハビリ開始

Part②の最後に書きましたが、高齢者が大腿骨を骨折した後の生存率に驚きました。なんと資料では5年後にはおよそ半分の方が亡くなっているのです。骨折が直接の死因になることは少ないが、長い間寝たきりになることによる合併症(肺炎や、心不全)が主な原因のようです。

大事なのはできるだけ早くリハビリをはじめて
歩行能力をとりもどすことです!

寝たきりにならないことが大事なのか!

早速、母も履きやすく、歩きやすそうな靴を購入してリハビリを開始しました。
はじめは室内から、慣れてくると屋外の砂利道などでも歩行練習。若い理学療法士さんのおかげで退院のころには杖をついて一人で歩けるようになりました。

大腿骨骨折後にできるだけ長生きするためのポイント

  • 手術後の1年生存率は約80〜90%、5年生存率は約50%
  • 骨折自体が直接の死因となることは少なく、長い期間ベットで安静にしていることによる合併症(肺炎や心不全など)が主な原因
  • できるだけ早く手術そしてリハビリを開始する
  • 自分の力で歩くことにより筋肉や骨、関節、内臓機能が衰えないように保つ(寝たきりになってしまうと全身の機能がいちじるしく低下する)

入院生活あれこれ(お金のことも)

当時はコロナ禍ということもあり、面会は原則禁止で荷物の受け渡しのみ可能でした。ナースステーションの看護師さんが荷物のやりとりをしてくれるので、すぐ近くの病室にいるのに、声は聞こえるけど、顔はみれませんでした。
入院する前からタブレットを使ってLINEをしていたのですが、病院内にはWifiの電波がなく、ポケットWifiを契約しなくてはなりませんでした。携帯電話は持っていきましたが、他の患者さんのこともあるので、病室のベットの上で話がしずらかったようで、LINEでやりとりできてとても重宝しました。

入院費

高額医療制度の限度額が¥57600-だったので、1ヶ月目は入院費も含めて病院への支払いは¥93940-と寝巻きやおむつなどのアメニティーの会社へ¥31064-で合計¥125004-。2ヶ月目は同じく¥114580-と¥24948-で合計¥139528-
今回の入院でかかった費用は病院関係の支払いだけでも約26万円ほどかかりました。

幸いなことに、母は保険に入っていたため手術保険金で¥30000-と入院保険金¥159000-の計¥189000-がおりることになりました。

保険に入っておいてよかったねー
でも7万円以上もち出しか、、、

父の暮らし

これまで、仕事一筋で家事はすべて母まかせだった父が初めての一人暮らし。いちばん食べることが心配で、毎日、母の病院へ行った後、実家にパックに詰めたお弁当をもっていきました。
洗濯も自分でできるように、手順を書いた紙を洗濯機の上に貼り付けて、父はそれを見ながらなんとか自分でできるようになりました。
父も杖をついて歩いているような状態なので、やはり家で一人の生活は心配でした。
なので、お風呂に入る時と上がった時、そして夜寝る時と朝起きた時に電話もらうようにしました。

洗濯できたかな、、
ご飯ちゃんとたべたかな、、
転倒してないかな、、

心配せんで大丈夫じゃ
洗濯も一人で出来たぞ


父は、こちらの心配をよそに一人の生活を楽しんでいるようにもみえました。


退院

約2ヶ月間の入院生活を終えていよいよ退院する日がやってきました。
トイレにも立ち上がり用の手すりをとりつけて、帰ってきても不自由がないように準備も完了。
家に帰ると、好物のお寿司でささやかな退院祝い。

住み慣れた我が家に帰ってきて母は少しほっとした様子。父もすごく嬉しそう。
でも、ここから入院前とは違う生活が始まるのです。

その様子は別のブログで報告させていただきます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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